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上方役者絵傾城百万國 芦由紀画 江戸末期 大判2枚

05上方、つまり大坂・京都で作られた浮世絵で、大半が役者絵で、江戸のものとは異なる独特の似顔絵表現を持っています。 作者の芦由紀は文化10年(1813年)から天保4年(1833年)にかけて多くの役者絵を描き、もう一人の代表的画家である北洲と対峙してこの時代の上方絵を支えた浮世絵師です。